《令和2年7月豪雨災害を体験して》
《令和2年7月豪雨災害を体験して》
令和3年7月10日(土)
昨年の7月6日、今までに経験したことのない豪雨が大牟田市を襲いました。記録的な大雨により、住宅の浸水、土砂崩れや道路の冠水等、市内各地で被害が発生しました。
草木保育園もあっという間に園庭が冠水し、玄関に水が入ってきている状態でした。水かさが10㎝玄関ギリギリでした。
「道が渋滞して時間がかかりそう」「子どもたちは大丈夫ですか?」と電話が鳴り続けて、保護者の方々の不安や、もどかしさを感じました。
長時間の保育になることを予想し、2階に移動させました。
19時の時点で残っている子どもたちは21名。
最終的には、3名お泊まりしました。
今回の災害は「想定外の大雨」として全国ニュースでも取り上げられました。この経験を活かし、あらゆる災害や危険性状況が起こった場合の対策について、全職員がもう一度考えて行きたいと思います。(園長 宮﨑秀一郎)



























































